トップ
>
つゞみ
ふりがな文庫
“つゞみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鼓
85.7%
皷
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鼓
(逆引き)
立
(
た
)
てる
絶壁
(
ぜつぺき
)
の
下
(
した
)
には、
御占場
(
おうらなひば
)
の
崖
(
がけ
)
に
添
(
そ
)
つて
業平岩
(
なりひらいは
)
、
小町岩
(
こまちいは
)
、
千鶴
(
ちづる
)
ヶ
崎
(
さき
)
、
蝋燭岩
(
らふそくいは
)
、
鼓
(
つゞみ
)
ヶ
浦
(
うら
)
と
詠続
(
よみつゞ
)
いて
中山崎
(
なかやまさき
)
の
尖端
(
とつさき
)
が
牙
(
きば
)
である。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
沖の方は平なること鏡の如きに、岸邊には青く透きとほりたる波寄せたり。その岩に觸るゝや、
鼓
(
つゞみ
)
の如き音立てゝぞ碎くる。われは覺えず歩を
駐
(
とゞ
)
めたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
つゞみ(鼓)の例文をもっと
(18作品)
見る
皷
(逆引き)
廊ちかく
皷
(
つゞみ
)
と寝ねしあだぶしもをかしかりけり春の夜なれば
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
摺合
(
すりあひ
)
茶屋々々の二階には糸竹の調べ
皷
(
つゞみ
)
太皷
(
たいこ
)
の
音
(
ね
)
絶
(
たえ
)
る事なく
幇間
(
たいこ
)
の
對羽織
(
つゐばおり
)
に
色増君
(
いろますきみ
)
の全盛を
顯
(
あら
)
はし其
繁榮
(
はんえい
)
目を驚せし
浮生
(
ふせい
)
は夢の如く
白駒
(
はくく
)
の
隙
(
ひま
)
あるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つゞみ(皷)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
つづみ
つゝみ
たた
つつみ
つゞみう
なら