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繁榮
ふりがな文庫
“繁榮”の読み方と例文
新字:
繁栄
読み方
割合
はんえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんえい
(逆引き)
摺合
(
すりあひ
)
茶屋々々の二階には糸竹の調べ
皷
(
つゞみ
)
太皷
(
たいこ
)
の
音
(
ね
)
絶
(
たえ
)
る事なく
幇間
(
たいこ
)
の
對羽織
(
つゐばおり
)
に
色増君
(
いろますきみ
)
の全盛を
顯
(
あら
)
はし其
繁榮
(
はんえい
)
目を驚せし
浮生
(
ふせい
)
は夢の如く
白駒
(
はくく
)
の
隙
(
ひま
)
あるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
書物讀み弟子二十人計に相成、至極の
繁榮
(
はんえい
)
にて、鳥なき
里
(
さと
)
の
蝙蝠
(
かうもり
)
とやらにて、朝から晝迄は
素讀
(
そどく
)
、夜は講釋
共
(
ども
)
仕而、學者之
鹽梅
(
あんばい
)
にて
獨
(
ひとり
)
笑
(
をか
)
しく御座候。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
過去
(
くわこ
)
六
箇月
(
かげつ
)
間
(
かん
)
に
國民
(
こくみん
)
が一
致
(
ち
)
協力
(
けふりよく
)
して
國民經濟
(
こくみんけいざい
)
の
立直
(
たてなほし
)
に
努力
(
どりよく
)
して、
從來
(
じうらい
)
見
(
み
)
ることの
出來
(
でき
)
なかつた
成績
(
せいせき
)
を
擧
(
あ
)
げたことから
推論
(
すゐろん
)
すれば、
必
(
かなら
)
ずや
日本國
(
にほんこく
)
の
經濟
(
けいざい
)
の
基礎
(
きそ
)
を
打立
(
うちた
)
てゝ、
國民
(
こくみん
)
の
繁榮
(
はんえい
)
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
繁榮(はんえい)の例文をもっと
(4作品)
見る
繁
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
榮
部首:⽊
14画
“繁”で始まる語句
繁
繁昌
繁々
繁茂
繁華
繁盛
繁殖
繁吹
繁文縟礼
繁多
“繁榮”のふりがなが多い著者
井上準之助
西郷隆盛
作者不詳
樋口一葉