“繁榮”の読み方と例文
新字:繁栄
読み方割合
はんえい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摺合(すりあひ)茶屋々々の二階には糸竹の調べ皷(つゞみ)太皷(たいこ)の音(ね)絶(たえ)る事なく幇間(たいこ)の對羽織(つゐばおり)に色増君(いろますきみ)の全盛を顯(あら)はし其繁榮(はんえい)目を驚せし浮生(ふせい)は夢の如く白駒(はくく)の隙(ひま)あるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
書物讀み弟子二十人計に相成、至極の繁榮(はんえい)にて、鳥なき里(さと)の蝙蝠(かうもり)とやらにて、朝から晝迄は素讀(そどく)、夜は講釋共(ども)仕而、學者之鹽梅(あんばい)にて獨(ひとり)笑(をか)しく御座候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
過去(くわこ)六箇月(かげつ)間(かん)に國民(こくみん)が一致(ち)協力(けふりよく)して國民經濟(こくみんけいざい)の立直(たてなほし)に努力(どりよく)して、從來(じうらい)見(み)ることの出來(でき)なかつた成績(せいせき)を擧(あ)げたことから推論(すゐろん)すれば、必(かなら)ずや日本國(にほんこく)の經濟(けいざい)の基礎(きそ)を打立(うちた)てゝ、國民(こくみん)の繁榮(はんえい)
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)