“摺合”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すれあ50.0%
すりあ16.7%
すりあひ16.7%
すりあわ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梓の羽織の袖に、髷(まげ)の摺合(すれあ)うばかり附着(くッつ)いて横坐(よこずわり)になったが、鹿爪(しかつめ)らしく膝に手を置き、近々と顔を差寄せて
湯島詣 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
間を措(お)いては、ぶんと一つ、ぶんとまた一つ、穴から唸(うな)って出る……足と足を摺合(すりあ)わせたり、頭(かぶり)を掉(ふ)ったり、避(よ)けつ払いつしていたが、日脚の加減か、この折から
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
摺合(すりあひ)茶屋々々の二階には糸竹の調べ皷(つゞみ)太皷(たいこ)の音(ね)絶(たえ)る事なく幇間(たいこ)の對羽織(つゐばおり)に色増君(いろますきみ)の全盛を顯(あら)はし其繁榮(はんえい)目を驚せし浮生(ふせい)は夢の如く白駒(はくく)の隙(ひま)あるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
霜柱に摺合(すりあわ)せた。
菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)