“摺合”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すりあ33.3%
すりあわ33.3%
すれあ33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“摺合”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蹈台の蚊は、おかしいけれども、はじめ腰掛けた時から、間をいては、ぶんと一つ、ぶんとまた一つ、穴からうなって出る……足と足を摺合すりあわせたり、かぶりったり、けつ払いつしていたが、日脚の加減か、この折から、ぶくぶくとどぶから泡の噴くていに数を増した。
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
膝掛ひざかけ引抱ひんだいて、せめてそれにでもあたたまりたそうな車夫は、値がきまってこれから乗ろうとする酔客よっぱらいが、ちょっと一服で、提灯ちょうちんの灯で吸うのを待つ、氷のごとく堅くなって、催促がましく脚と脚を、霜柱に摺合すりあわせた。
菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
じつみつむれば、みぎからひだりからきざはしまへへ、ぞろ/\とつた……みの摺合すれあおとして、
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)