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『淡紫裳』
ふりがな文庫
『
淡紫裳
(
たんしも
)
』
この一文は昭和十四年四月、京城日報社の招きにより、将棋の名人木村義雄氏と共に、半島の各地を歩いた記録である。朝鮮半島の幹線は、いま複線工事をしているので、三十分以上も遅れて京城へ着いた。駅のフォームに婦人団体、女学生団などが、二、三百人も堵 …
著者
佐藤垢石
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約19分(500文字/分)
朗読目安時間
約31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
鼓
(
つつみ
)
値
(
あたい
)
裳
(
も
)
衣
(
ころも
)
細
(
こま
)
画舫
(
がほう
)
漁
(
と
)
楽浪
(
らくろう
)
練絹
(
ねりぎぬ
)
一眸
(
いちぼう
)
鮠
(
はや
)
陽
(
ひ
)
闊達
(
かったつ
)
邂逅
(
かいこう
)
起
(
た
)
谿
(
たに
)
呆然
(
ぼうぜん
)
袷
(
あわせ
)
堵列
(
とれつ
)
蒼
(
あお
)
荒
(
すさ
)
舁子
(
かきて
)
胡弓
(
こきゅう
)
胆
(
きも
)
悠揚
(
ゆうよう
)
綿々
(
めんめん
)
婉美
(
えんび
)
素人
(
しろうと
)
笙
(
しょう
)
破風
(
はふ
)
白粉
(
おしろい
)
定跡
(
じょうせき
)
田圃
(
たんぼ
)
岩魚
(
いわな
)
渋々
(
しぶしぶ
)
浴衣
(
ゆかた
)
款乃
(
かんだい
)
巧緻
(
こうち
)
棧径
(
さんけい
)
旗亭
(
きてい
)