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渋々
ふりがな文庫
“渋々”のいろいろな読み方と例文
旧字:
澁々
読み方
割合
しぶしぶ
87.0%
しぶ/\
8.7%
しぶ/″\
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶしぶ
(逆引き)
先生方がお役目半分に、
渋々
(
しぶしぶ
)
聞きに来ている態度はまあいいとして、その大部分が本当に気乗りがしていないばかりじゃない。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
渋々(しぶしぶ)の例文をもっと
(20作品)
見る
しぶ/\
(逆引き)
母の手前そういう訳にもまいりませぬから、
渋々
(
しぶ/\
)
我家
(
わがや
)
へ帰り、様子を尋ねますると、友之助という者が
大伴蟠龍軒
(
おおともばんりゅうけん
)
と
賭碁
(
かけご
)
を打って負けましたので、女房お村を
奪
(
と
)
られた上に
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
渋々(しぶ/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
しぶ/″\
(逆引き)
と言ひ乍ら山田は
渋々
(
しぶ/″\
)
二重
廻
(
まはし
)
を脱いだ。下にはまがひの大島
絣
(
がすり
)
の羽織と
綿入
(
わたいれ
)
とを揃へて着て居る。美奈子は挨拶もせずに下へ
下
(
お
)
りて行つた。執達吏は
折革包
(
をりかばん
)
から書類と
矢立
(
やたて
)
とを出した。
執達吏
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
渋々(しぶ/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
渋
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
々
3画
“渋”で始まる語句
渋
渋面
渋団扇
渋谷
渋紙
渋滞
渋茶
渋柿
渋江抽斎
渋味
“渋々”のふりがなが多い著者
加藤道夫
邦枝完二
金史良
妹尾アキ夫
与謝野寛
林不忘
吉川英治
三遊亭円朝
福沢諭吉
柳田国男