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渋江抽斎
ふりがな文庫
“渋江抽斎”の読み方と例文
読み方
割合
しぶえちゅうさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶえちゅうさい
(逆引き)
そう思うと、心の底からおかしさが込み上げてきたよ。
渋江抽斎
(
しぶえちゅうさい
)
は
鰻酒
(
うなぎざけ
)
というものを発明したそうだが、おれの南蛮渋茶の方がうわ手だな。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
三十七年如一瞬
(
さんじゅうしちねんいっしゅんのごとし
)
。
学医伝業薄才伸
(
いをまなびぎょうをつたえてはくさいのぶ
)
。
栄枯窮達任天命
(
えいこきゅうたつはてんめいにまかす
)
。
安楽換銭不患貧
(
あんらくぜににかえひんをうれえず
)
。これは
渋江抽斎
(
しぶえちゅうさい
)
の述志の詩である。
想
(
おも
)
うに
天保
(
てんぽう
)
十二年の暮に作ったものであろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
が、その口の
端
(
はた
)
から
渋江抽斎
(
しぶえちゅうさい
)
の写した古い武鑑(?)が手に入ったといって歓喜と得意の色を漲らした。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
渋江抽斎(しぶえちゅうさい)の例文をもっと
(5作品)
見る
渋
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
抽
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
斎
常用漢字
中学
部首:⽂
11画
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