トップ
>
定跡
ふりがな文庫
“定跡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうせき
66.7%
ぢやうせき
22.2%
じょう
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうせき
(逆引き)
朝鮮将棋大会で優勝した人など、まだ三十歳を出たばかりであるが、この人など素人とはいえ熱心に
定跡
(
じょうせき
)
を学んでいる風がある。
淡紫裳
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
定跡(じょうせき)の例文をもっと
(6作品)
見る
ぢやうせき
(逆引き)
定跡
(
ぢやうせき
)
の研究が進み、花田・金子たちは近代将棋といふ新しい将棋の型をほぼ完成した。さうして、棋界が
漸
(
やうや
)
く
賑
(
にぎ
)
はつたところへ、関根名人が名人位引退を宣言した。
聴雨
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
定跡(ぢやうせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
じょう
(逆引き)
何よりも先に平馬殿の処へ参いるのが
定跡
(
じょう
)
……とあの時に思うたけに、一つ平馬殿の器量を
試
(
た
)
めいて見るつもりで、わざっと身共の潔白を披露せずにおいたものじゃったが。
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
定跡(じょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定跡”の意味
《名詞》
定跡(じょうせき)
(出典:Wiktionary)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定石
定業
定連
定期市
検索の候補
筆跡鑑定
“定跡”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
幸田露伴
織田作之助
佐藤垢石
菊池寛
夢野久作