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見入
ふりがな文庫
“見入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みい
93.9%
みいっ
3.0%
みいる
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みい
(逆引き)
といって、ある日そっと
娘
(
むすめ
)
の
後
(
あと
)
から
一間
(
ひとま
)
に
入
(
はい
)
って
行
(
い
)
きました。そして
娘
(
むすめ
)
が
一心
(
いっしん
)
に
鏡
(
かがみ
)
の中に
見入
(
みい
)
っているうしろから、
出
(
だ
)
し
抜
(
ぬ
)
けに
松山鏡
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
見入(みい)の例文をもっと
(31作品)
見る
みいっ
(逆引き)
自分は学校の窓から
裏庭
(
うらて
)
の
羅漢松
(
くさまき
)
の芽の新なる緑を
熟
(
じっ
)
と
見入
(
みいっ
)
て色々の空想に
耽
(
ふけ
)
っていた。するとベルが鳴ってハーン先生が来たのである。この日初めて先生の顔を見るのだ。
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見入(みいっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みいる
(逆引き)
蒙
(
かうむ
)
るゆゑ
和女
(
おまへ
)
は
緩慢
(
ゆつくり
)
御覽
(
ごらん
)
なさいと言つゝ
床
(
とこ
)
の中に入しが何でう
眠
(
ねむ
)
りに着る可き
只
(
たゞ
)
此方
(
こなた
)
のみ
窺
(
うかゞ
)
ひ
居
(
ゐる
)
うち又告
渡
(
わた
)
る
鐘
(
かね
)
の音は子の
刻
(
こく
)
なれどもお光は
寢
(
ね
)
ずいよ/\
本
(
ほん
)
に
見入
(
みいる
)
體
(
てい
)
に庄兵衞今は
堪
(
たま
)
りかね
夜具
(
やぐ
)
の
中
(
うち
)
より手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見入(みいる)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
検索の候補
見越入道
先入見
入室相見
“見入”のふりがなが多い著者
邦枝完二
作者不詳
小川未明
樋口一葉
長塚節
佐々木味津三
薄田泣菫
北原白秋
楠山正雄
海野十三