トップ
>
『松山鏡』
ふりがな文庫
『
松山鏡
(
まつやまかがみ
)
』
むかし越後国松の山家の片田舎に、おとうさんとおかあさんと娘と、おやこ三人住んでいるうちがありました。 ある時おとうさんは、よんどころない用事が出来て、京都へ上ることになりました。昔のことで、越後から都へ上るといえば、幾日も、幾日も旅を重ねて …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
来
(
く
)
下
(
お
)
代
(
か
)
何
(
なに
)
先
(
せん
)
回
(
まわ
)
抱
(
かか
)
指
(
ゆび
)
数
(
かぞ
)
現
(
あらわ
)
疑
(
うたぐ
)
一心
(
いっしん
)
三日
(
みっか
)
下
(
くだ
)
人
(
にん
)
今日
(
きょう
)
何
(
なん
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
出来
(
でき
)
四日
(
よっか
)
固
(
かた
)
夜
(
よる
)
娘
(
むすめ
)
寝
(
ね
)
後
(
のち
)
急
(
きゅう
)
日
(
にち
)
時々
(
ときどき
)
暇
(
ひま
)
来
(
き
)
杯
(
ぱい
)
若
(
わか
)
行
(
い
)
言
(
ごと
)
話
(
はな
)
赤
(
か
)
里
(
り
)
重
(
かさ
)
間
(
あいだ
)
頂
(
いただ
)
一月
(
ひとつき
)
一間
(
ひとま
)
上
(
のぼ
)
世話
(
せわ
)
二日
(
ふつか
)
亡
(
な
)
京都
(
きょうと
)
人形
(
にんぎょう
)
今
(
いま
)
仕事
(
しごと
)
会
(
あ
)
似
(
に
)
住
(
す
)
余
(
よ
)
元
(
もと
)
分
(
わ
)
切
(
き
)
前
(
まえ
)
包
(
つつ
)
医者
(
いしゃ
)
十日
(
とおか
)
取
(
と
)
同
(
おな
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
困
(
こま
)
声
(
こえ
)
変
(
か
)
夕方
(
ゆうがた
)
奥
(
おく
)
姿
(
すがた
)
子供
(
こども
)
寂
(
さび
)
寄
(
よ
)
寝込
(
ねこ
)
小
(
ちい
)
小声
(
こごえ
)
山坂
(
やまさか
)
山家
(
やまが
)
帰
(
かえ
)
平
(
ひら
)
幾年
(
いくねん
)
幾日
(
いくにち
)
度
(
ど
)
座
(
すわ
)
庭
(
にわ
)
引
(
ひ
)
待
(
ま
)
後
(
あと
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
悲
(
かな
)
慕
(
した
)
慰
(
なぐさ
)
所
(
ところ
)
手伝
(
てつだ
)