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こうくわい
ふりがな文庫
“こうくわい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
後悔
93.3%
孔悝
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後悔
(逆引き)
立去りつゝやれ/\危き目に
遭
(
あふ
)
ものかな何さま親父殿や
兄貴
(
あにき
)
は夜道は
浮雲
(
あぶ
)
なき故朝立にせよと言れしは今こそ思ひ當りたれと
後悔
(
こうくわい
)
なして急ぎけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かの
鵞鳥
(
がてう
)
の
聲
(
こゑ
)
の
婦人
(
ふじん
)
は
口
(
くち
)
あんぐり、
眞赤
(
まつか
)
になつて
眼
(
め
)
を
白黒
(
しろくろ
)
にして
居
(
を
)
る、
定
(
さだ
)
めて
先刻
(
せんこく
)
の
失言
(
しつげん
)
をば
後悔
(
こうくわい
)
して
居
(
を
)
るのであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こうくわい(後悔)の例文をもっと
(14作品)
見る
孔悝
(逆引き)
姉の伯姫と甥の
孔悝
(
こうくわい
)
とには、固より大いに酬いる所があつたが、一夜宴に招いて大いに醉はしめた後、二人を馬車に乘せ、御者に命じて其の儘國外に驅り去らしめた。
盈虚
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
薄暮女裝して孔氏の邸に潛入、姉の伯姫や揮良夫と共に、孔家の當主衞の上卿たる・甥の
孔悝
(
こうくわい
)
(伯姫からいへば息子)を脅し、之を一味に入れてクウ・デ・タアを斷行した。
盈虚
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
こうくわい(孔悝)の例文をもっと
(1作品)
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