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失言
ふりがな文庫
“失言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しつげん
85.7%
あやまり
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しつげん
(逆引き)
その
上
(
うへ
)
に
趣味
(
しゆみ
)
が
廣
(
ひろ
)
く——
例
(
たと
)
へば
最近
(
さいきん
)
、その
三上
(
みかみ
)
を
對手
(
あひて
)
として、いい
齡
(
とし
)
をしながら(
失言
(
しつげん
)
?)
將棋
(
しやうぎ
)
を
稽古
(
けいこ
)
しかけたりしてゐる。
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
「今のはベラントの
失言
(
しつげん
)
でございます。博士、世界をたちまち
慴伏
(
しょうふく
)
させる新兵器といたしましては、どんなものを
御在庫
(
ございこ
)
になっていましょうか」
共軛回転弾:――金博士シリーズ・11――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
失言(しつげん)の例文をもっと
(6作品)
見る
あやまり
(逆引き)
爰
(
こゝ
)
に至りて伏姫の「運命」を
形
(
かたちづ
)
くりしもの二段階あり、その一は根本の因果にして仏説をその儘なり、而して其二は一種のコンペンセイシヨンにして、一言の
失言
(
あやまり
)
より起れるものとす。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
失言(あやまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“失言”の意味
《名詞》
失言(しつげん)
言ってはいけないことをうっかり発言してしまうこと。
(出典:Wiktionary)
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“失”で始まる語句
失
失敗
失策
失踪
失望
失礼
失禮
失敬
失笑
失錯
検索の候補
愛蘭式失言
“失言”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
直木三十五
北村透谷
海野十三
吉川英治