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最近
ふりがな文庫
“最近”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいきん
82.6%
まぢか
8.7%
いましがた
4.3%
ちかごろ
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいきん
(逆引き)
「
最近
(
さいきん
)
、
汽車
(
きしゃ
)
が
脱線
(
だっせん
)
したときも、それだったじゃないか。また、
運転手
(
うんてんしゅ
)
がむだ
目
(
め
)
を
見
(
み
)
たのではないか。」と、
高等官
(
こうとうかん
)
はいいました。
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
最近(さいきん)の例文をもっと
(19作品)
見る
まぢか
(逆引き)
その
愈々
(
いよいよ
)
婚礼の晩という日の午後三時頃でもあろうか。村の小川、海に流れ出る
最近
(
まぢか
)
の川柳
繁
(
しげ
)
れる小陰に釣を
垂
(
たる
)
る二人の人がある。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
最近(まぢか)の例文をもっと
(2作品)
見る
いましがた
(逆引き)
悄然
(
しょうぜん
)
として数馬も
首垂
(
うなだ
)
れる。殺されたのに疑いなさそうである。生血が未だ乾かないのを見ると殺人の兇行の行われたのはほんの
最近
(
いましがた
)
に相違ない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
最近(いましがた)の例文をもっと
(1作品)
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ちかごろ
(逆引き)
この部落へは
最近
(
ちかごろ
)
はいったばかりであり岩石ヶ城の者どもも顔を見知ってはおるまいによって、手段を講じ敵地へ入り込み姫を助けてはくれまいか、と、この私にお気の毒にも
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
最近(ちかごろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“最近”の意味
《名詞》
現在から近い過去までの期間のこと。状況によってその幅は変化する。このごろ。ちかごろ。
あることを基準として、それに最も近い値のこと。
(出典:Wiktionary)
“最近”の解説
最近
(出典:Wikipedia)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
“最”で始まる語句
最早
最
最初
最中
最後
最期
最前
最寄
最上
最惜
“最近”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
押川春浪
浜田青陵
堺利彦
アントン・チェーホフ
国木田独歩
直木三十五
泉鏡太郎
徳田秋声
泉鏡花