“直角”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちよくかく27.3%
カネ27.3%
かね18.2%
ちよつかく18.2%
ちょっかく9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それで一さい草木さうもくつち直角ちよくかくたもつてる、冬季とうきあひだつち平行へいかうすることをこのんでひとてつはり磁石じしやくはれるごとつち直立ちよくりつして各自てんで農具のうぐる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
荒々しい聲と一しよに、立つて、表戸と直角カネになつた草壁の蔀戸シトミドをつきあげたのは、當麻語部タギマノカタリオムナである。北側に當るらしい其外側は、牕を壓するばかり、篠竹が繁つて居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
荒々しい声と一しよに、立つて表戸と直角かねになつた草壁の蔀戸しとみどをつきあげたのは、当麻語部たぎまかたりおむなである。北側に当るらしい其外側は、牕を圧するばかり、篠竹が繁つて居た。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
これは支那しなの『』といふ武器ぶきおなじように、つるぎかしらつか直角ちよつかくよこにくっつけて使つかつたものとおもはれるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
壁と云うとこての力で塗り固めたような心持がするが、この壁は普通のどろ天日てんぴ干上ひあがったものである。ただ大地と直角ちょっかくにでき上っている所だけが泥でなくって壁に似ている。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)