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夭死
ふりがな文庫
“夭死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わかじに
50.0%
ようし
45.5%
わかじ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わかじに
(逆引き)
夭死
(
わかじに
)
した細君の兄の話から、学問に凝ったと言われた人達のことが皆の間に引出されて行った。田辺の親戚で、田舎に埋れている年とった漢学者の噂も出た。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
夭死(わかじに)の例文をもっと
(11作品)
見る
ようし
(逆引き)
髪の毛でも送って来なければ、
葬
(
ほうむ
)
りようがなかった。
倅
(
せがれ
)
が
夭死
(
ようし
)
して、頼みの綱の孫がまた、戦死した祖父の
家
(
うち
)
は、寂しそうであった。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
夭死(ようし)の例文をもっと
(10作品)
見る
わかじ
(逆引き)
もっとも運が悪くて
夭死
(
わかじ
)
にしたために、名前も描いたものも余り残っていない。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
夭死(わかじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夭死”の意味
《名詞》
夭 死 (ようし)
若くして死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
夭
漢検1級
部首:⼤
4画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
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夭死者
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