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わかじに
ふりがな文庫
“わかじに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夭死
40.7%
夭折
29.6%
若死
18.5%
夭逝
3.7%
早世
3.7%
早死
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夭死
(逆引き)
一人の女の子を残して急病で
夭死
(
わかじに
)
し、彼女の身辺に何か寂しい影が差し、生きる気持が
崩折
(
くずお
)
れがちであった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
わかじに(夭死)の例文をもっと
(11作品)
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夭折
(逆引き)
それはお前さんが
私
(
わし
)
を知らないから、そう云うのだ、私は三代前から
彼
(
あ
)
の邸にいるよ、彼の邸は何時も病人だらけで、先代二人は
夭折
(
わかじに
)
している、おまえさんは譜代でないから
貧乏神物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
わかじに(夭折)の例文をもっと
(8作品)
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若死
(逆引き)
二十年位で
若死
(
わかじに
)
を致したものと思って見ましたの。(画家頭を振る。)幸福の
真最中
(
まっさいちゅう
)
に死んだのでございますわ。美しい死でございましょう。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
わかじに(若死)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
夭逝
(逆引き)
武大
(
ぶだ
)
さんも飛んだ
夭逝
(
わかじに
)
だったけれど、天子にも死ありとか、
病
(
やまい
)
では
諦
(
あきら
)
めるしか仕方がない。さあさあ、お線香の一つも上げておやり。誰の供養よりは、さぞ兄さんもよろこぶだろうよ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わかじに(夭逝)の例文をもっと
(1作品)
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早世
(逆引き)
「そうかな、お前さんは、
二十歳
(
はたち
)
を過ぎないで、
早世
(
わかじに
)
をするよ」
北斗と南斗星
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
わかじに(早世)の例文をもっと
(1作品)
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早死
(逆引き)
「俺の
生母
(
はゝ
)
のやうに
早死
(
わかじに
)
しても
憫然
(
かあいさう
)
だが、また比のおふくろのやうになツても氣の毒だ。」とムラムラと同情の念が湧いた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
わかじに(早死)の例文をもっと
(1作品)
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“わかじに”の意味
《名詞》
わかじに 【若死に】
若くして死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はやじに
わかじ
えうせつ
ようせつ
ようし
ようせい
さうせい
そうせい