“ようせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夭折93.0%
妖説2.3%
熔接2.3%
鎔接2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天資豪邁ごうまい、将来この地において我らの統率者たるべき英偉の資質をもってこの夭折ようせつを見たることは我らの痛嘆措かざるところ
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
火をつけてこれを熔接ようせつして仕事を完成しようとしたが、彼女は疲れて、眼は充血し耳は鳴り、こらえきれない。
不周山 (新字新仮名) / 魯迅(著)
その中に厚硝子張あつガラスばり樫材オークざいの固定薬品棚、書類、ビーカー、レトルト、精巧な金工器具、銅板、鉛板、亜鉛板、各種の針金、酸水素瓦斯ガス筒、電気鎔接ようせつ機、天秤てんびん
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)