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真最中
ふりがな文庫
“真最中”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞最中
読み方
割合
まっさいちゅう
93.3%
まつただなか
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっさいちゅう
(逆引き)
二十年位で
若死
(
わかじに
)
を致したものと思って見ましたの。(画家頭を振る。)幸福の
真最中
(
まっさいちゅう
)
に死んだのでございますわ。美しい死でございましょう。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
三人が、この冬の
真最中
(
まっさいちゅう
)
に、「筑後川上流探検」——彼らはそう呼んでいた——をはじめてから、すでに四日目である。
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
真最中(まっさいちゅう)の例文をもっと
(14作品)
見る
まつただなか
(逆引き)
嬢さまがたは庭に出て追羽子に余念なく、小僧どのはまだお使ひより帰らず、お針は二階にてしかも
聾
(
つんぼ
)
なれば子細なし、若旦那はと見ればお居間の炬燵に今ぞ夢の
真最中
(
まつただなか
)
、拝みまする神さま仏さま
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
真最中(まつただなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“真”で始まる語句
真
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“真最中”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
小山内薫
下村湖人
内田魯庵
ライネル・マリア・リルケ
魯迅
三遊亭円朝
樋口一葉
中里介山
幸田露伴