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蓬莱
ふりがな文庫
“蓬莱”の読み方と例文
読み方
割合
ほうらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうらい
(逆引き)
夫婦
(
めおと
)
岩、
蓬莱
(
ほうらい
)
岩、岩戸不動滝、
垂釣潭
(
すいちょうたん
)
、宝船、重ね岩、宝塔
等
(
とう
)
等等の名はまたあらずもがな、真の
気魄
(
きはく
)
はただに天崖より
必逼
(
ひつひつ
)
する。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
朱塗の
蒔絵
(
まきえ
)
の
三組
(
みつぐみ
)
は、浪に夕日の影を重ねて、
蓬莱
(
ほうらい
)
の島の松の葉越に、いかにせし、鶴は狩衣の袖をすくめて、その盞を取ろうとせぬ。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
而
(
しか
)
してマルコポロは支那人より伝聞したのであって、支那では
秦皇漢武
(
しんのうかんぶ
)
以来日本を
蓬莱
(
ほうらい
)
島とし、来って仙を求めたものである。
日本の文明
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
蓬莱(ほうらい)の例文をもっと
(35作品)
見る
“蓬莱”の意味
《固有名詞》
中国の伝説で東の海にあるとされる仙人が暮らし、不老不死とされる霊山。
(出典:Wiktionary)
蓬
漢検準1級
部首:⾋
14画
莱
漢検準1級
部首:⾋
10画
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井上円了
作者不詳
直木三十五
紫式部
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吉川英治
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