“土城”の読み方と例文
読み方割合
どじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さながら埃及エジプトのピラミッドを見るような土城どじょうが竣工しつつある。西涼軍のほうからも眺められていたにちがいない。しかし、手を下しかねているものか、しばらく夜襲も焼討ちもなかった。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)