“土上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どじやう50.0%
どじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然し諸行無常の鐘の音が今もつて聞える東洋の土上(どじやう)に、それは果して最後の勝利を占むべき性質を有して居るであらうか。サハラの沙漠に稻の田を作らうと企てたものは一人もない。
新帰朝者日記 (旧字旧仮名) / 永井荷風(著)
建築は元(もと)より人工のものなれば風土気候の如何(いかん)によらず亜細亜(アジヤ)の土上(どじょう)に欧羅巴(ヨウロッパ)の塔を建(たつ)るも容易であるが、天然の植物に至っては人意のままに猥(みだり)にこれを移し植えることは出来ない。