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鰍
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どじょう
ふりがな文庫
“
鰍
(
どじょう
)” の例文
尋常の『修身書』に出ておる、武士が
瓢箪
(
ひょうたん
)
を切りたる話は、『珍奇物語』と題する書中に出ておる。また、
祈祷
(
きとう
)
者が
神酒
(
みき
)
徳利に
鰍
(
どじょう
)
をいれたる話は、『
閑際筆記
(
かんさいひっき
)
』に見えておる。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“鰍(カジカ(魚))”の解説
カジキ
カジカ(鰍、杜父魚、鮖、学名: Cottus pollux)は、スズキ目カジカ科に属する魚。日本の固有種で、北海道南部以南の日本各地に分布する。地方によっては、ハゼ科の魚とともにゴリ、ドンコと呼ばれることもある。アイヌ語ではナヌウェンと呼ばれ、「醜い顔」を意味する。体色は淡褐色から暗褐色まで、地域変異に富んでいる。
(出典:Wikipedia)
鰍
漢検準1級
部首:⿂
20画
“鰍”を含む語句
鰍澤
鰍沢
身延鰍沢
鰍瀬川