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廣庭
ふりがな文庫
“廣庭”の読み方と例文
新字:
広庭
読み方
割合
ひろには
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろには
(逆引き)
一方
(
いつぱう
)
が
廣庭
(
ひろには
)
を
圍
(
かこ
)
んだ
黒板塀
(
くろいたべい
)
で、
向側
(
むかうがは
)
が
平家
(
ひらや
)
の
押潰
(
おしつぶ
)
れても、
一二尺
(
いちにしやく
)
の
距離
(
きより
)
はあらう、
其
(
そ
)
の
黒塀
(
くろべい
)
に
眞俯向
(
まうつむ
)
けに
取
(
と
)
り
縋
(
すが
)
つた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
警
(
いま
)
しめ
廣庭
(
ひろには
)
には吉原宿名主問屋
本陣
(
ほんぢん
)
組頭宿役人並居たり公用人櫻井文右衞門兩人が
願書
(
ぐわんしよ
)
を以て
入側
(
いりかは
)
に進み出島田宿藤八同人養女節と
呼
(
よぶ
)
時用人ハツと平伏なすを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
廣庭
(
ひろには
)
に
向
(
むい
)
た
釜
(
かま
)
の
口
(
くち
)
から
青
(
あを
)
い
煙
(
けむ
)
が
細々
(
ほそ/″\
)
と
立騰
(
たちのぼ
)
つて
軒先
(
のきさき
)
を
掠
(
かす
)
め、ボツ/\
雨
(
あめ
)
が
其中
(
そのなか
)
を
透
(
すか
)
して
落
(
お
)
ちて
居
(
ゐ
)
る。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
廣庭(ひろには)の例文をもっと
(4作品)
見る
廣
部首:⼴
15画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
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廣
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廣場
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作者不詳
泉鏡太郎
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