“ひろには”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
廣庭66.7%
広庭16.7%
廣場16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いましめ廣庭ひろにはには吉原宿名主問屋本陣ほんぢん組頭宿役人並居たり公用人櫻井文右衞門兩人が願書ぐわんしよを以て入側いりかはに進み出島田宿藤八同人養女節とよぶ時用人ハツと平伏なすを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
広庭ひろには天鵞絨びろうどごけにうづもりて道をたばさむ杉苔すぎごけ草苔くさごけ
閉戸閑詠 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
たゞちに目をわがあたりに投ぐれば、四方に一の大なる廣場ひろにはありて苦患なやみときびしき苛責を滿たせり 一〇九—一一一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)