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わざは
ふりがな文庫
“わざは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禍
70.0%
災
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禍
(逆引き)
禍
(
わざは
)
ひの神といふ者もしあらば、
正
(
まさ
)
しく我身さそはれしなり、此時の心何を思ひけん、
善
(
よし
)
とも知らず
悪
(
あ
)
しとも知らず、唯懐かしの念に迫まられて身は前後無差別に、
免
(
の
)
がれ
出
(
いで
)
しなり薄井の家を。
雪の日
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「綺麗な人でしたが、それが
禍
(
わざは
)
ひのもとで飛んだことをしてしまひました」
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わざは(禍)の例文をもっと
(7作品)
見る
災
(逆引き)
扨も赤川藤井の兩人は寶澤の吉兵衞に一味なしけるが
此時
(
このとき
)
大膳
(
だいぜん
)
は兩人に向ひて我手下は今三十一人
有
(
あれ
)
ども下郎は口の
善惡
(
さが
)
なき者なり萬一此一大事の手下の口より
漏
(
もれ
)
んも計り難し我に一の
謀計
(
ぼうけい
)
こそ
有
(
あれ
)
後
(
のち
)
の
災
(
わざは
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わざは(災)の例文をもっと
(3作品)
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さい
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