“やく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヤク
語句割合
32.7%
22.1%
20.7%
7.5%
7.5%
1.7%
1.1%
1.1%
十九1.1%
1.1%
0.6%
四二0.6%
嫉妬0.6%
0.3%
0.3%
0.3%
犂牛0.3%
0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同伴者親類義母であつた。此人途中萬事自分世話いて、病人なる自分までけるたのである。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
有馬屋のお糸と、乾物屋のお柳と、吉五郎の娘お留は、三人とも十九ので、身分のてを他所に、長い間仲よく付き合っておりました。
「なぜ白状しないか」と叫んで玄機は女のした。女はただ手足をもがいている。玄機が手を放して見ると、女は死んでいた。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
能く一行を輔助せしことをし、年々新発見にかかる文珠菩薩の祭日には相会してらんことをし、つこととはなりぬ。
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
それから、またそれが何か人のにたつたつて、自分にはなんにも分りませんものネ、つまらないわ。死んじまふんだもの。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
それで、いまはとにかく第一巻を、上巻と下巻とに分けてすことにし、第二巻のほうはあらすじだけを下巻のおしまいにつけておきました。
ウツボグサの紫花の四本の雄蕊は尖端がになっていて、その一方の叉にはがあるのに他の一方はそれがなくてったままで反り曲っている。
高原 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
これはキネマトグラフのであらうが、といふ惡譯であらう。支那はさすがに文字で、これを影戯としてゐるが、輕妙である。
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
界隈で評判の美しいお通は、——いらっしゃい——と言う代りに、思わず悲鳴をあげてしまいました。赤前垂、片襷、お盆を眼庇に、え切った眼の初々しさも十九より上ではないでしょう。
天下の寒き者多し独り温煖ならんやといし。の太祖が大度を慕い。く慈善を施せしも。始め蛍の資本より。炭もべき大竈と成りし始末の満尾迄。御覧をうとよしの。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「妖婦!」と一切り込んだ。
南蛮秘話森右近丸 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
土足のままに踏みさるる板場の扱ひ、嫉妬なとはさておいて、うつかりすれば、今の間も、この身躰が焚きものに、つぶされでもせぬ事かと、腹が立つそのたび毎、羨ましい種子にもしました
移民学園 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)
妾の相手のホセに扮する谷村という人は、こうした仲間のでは謹直な人でしたが、妾たちが稽古をはじめる最初の日から妾に対して心を動かしていることが妾にはわかりました。
華やかな罪過 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
「馬鹿にしている、こんなものをつくりあがって!」と私達を罵り、思わず癇癪の拳を振りあげてこのブロンズ像の頭をりつけて、突き指のい、久しい間をしていたことがある。
ゼーロン (新字新仮名) / 牧野信一(著)
にてするは○魚軒也。○る○その料理によりて猶あるべし。にしたるを塩引また干鮏といひしも古き事、まへに引たるに見えたるがごとし。
真昼の太陽は赭々と照って、野生の羊や犂牛の角を黄金のように輝かせ、隊商の率いる家畜の金具に虹のような光彩を纏わせている。
喇嘛の行衛 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
人肌にてむはもつともよし)手足たるも湯火にてあたゝむれば、陽気いたれば灼傷のごとく、つひにをおとす、百なし。これが見たる所をして人にす。
孔子、魯衛に悦ばれず、宋の桓司馬に要してこれを殺さんとするにい、微服して宋を過ぐ、この時は孔子、に当たって、陳侯周の臣たる司城貞子とせり。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)