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十九
ふりがな文庫
“十九”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つゞ
26.7%
つづ
26.7%
やく
26.7%
じゅうく
13.3%
じふく
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つゞ
(逆引き)
あの娘に貴方を見せたいや、貴方ね、二十二まで
独身
(
ひとり
)
で居るのだから、
十九
(
つゞ
)
や
二十
(
はたち
)
で
色盛
(
いろざかり
)
男欲しやで居るけれども、貴方をすうっとして
美男
(
いゝおとこ
)
と知らず
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
十九(つゞ)の例文をもっと
(4作品)
見る
つづ
(逆引き)
外に
貴嬢
(
あなたさま
)
の思ひ込みなされた御方が御ありなさるので御座りますか、貴嬢も
十九
(
つづ
)
や
廿歳
(
はたち
)
とは違ひ、
亡奥様
(
せんのおくさま
)
は貴嬢の御年には、モウ、貴嬢を
膝
(
ひざ
)
に抱いて
在
(
い
)
らしつたので御座いますもの
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
十九(つづ)の例文をもっと
(4作品)
見る
やく
(逆引き)
赤前垂、
片襷
(
かただすき
)
、お盆を
眼庇
(
まびさし
)
に、
怯
(
おび
)
え切つた眼の
初々
(
うひ/\
)
しさも
十九
(
やく
)
より上ではないでせう。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
十九(やく)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
じゅうく
(逆引き)
十九
(
じゅうく
)
世紀は自然科学の時代で、物質的の開化を
齎
(
もたら
)
した。我々はそれに満足することが出来ないで、我々の触角を外界から内界に向け換えたでしょう。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
十九(じゅうく)の例文をもっと
(2作品)
見る
じふく
(逆引き)
大王は大小とりまぜて
十九
(
じふく
)
本の手と、一本の太い脚とをもつて
居
(
を
)
りました。まはりにはしつかりしたけらいの柏どもが、まじめにたくさんがんばつてゐます。
かしはばやしの夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
十九(じふく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“十九”の意味
《数詞》
十九(じゅうきゅう、じゅうく)
19、とおあまりここのつ。
(出典:Wiktionary)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
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“十九”のふりがなが多い著者
福田英子
木下尚江
三遊亭円朝
与謝野晶子
野村胡堂
宮沢賢治
森鴎外
岡本綺堂