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つゞ
ふりがな文庫
“つゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
續
54.9%
綴
19.5%
続
15.0%
約
5.3%
十九
3.0%
接
1.5%
継
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
續
(逆引き)
『まァ、
大層
(
たいそう
)
悦
(
よろこ
)
んでること』
愛
(
あい
)
ちやんは
然
(
さ
)
う
思
(
おも
)
つて
猶
(
な
)
ほも
言
(
い
)
ひ
續
(
つゞ
)
けました。『
教
(
をし
)
へて
頂戴
(
てうだい
)
な、ね、
私
(
わたし
)
は
此處
(
こゝ
)
から
何方
(
どつち
)
へ
行
(
い
)
けば
可
(
い
)
いの?』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
つゞ(續)の例文をもっと
(50作品+)
見る
綴
(逆引き)
眞珠太夫はうは言のやうに言つて、長い
睫毛
(
まつげ
)
が涙を
綴
(
つゞ
)
るのです。蒼白い高貴な顏、これはいかなる身分の者であつても恥かしくない相です。
銭形平次捕物控:319 真珠太夫
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つゞ(綴)の例文をもっと
(26作品)
見る
続
(逆引き)
売薬
(
ばいやく
)
は
先
(
さき
)
へ
下
(
お
)
りたが
立停
(
たちどま
)
つて
頻
(
しきり
)
に
四辺
(
あたり
)
を
瞻
(
みまは
)
して
居
(
ゐ
)
る
様子
(
やうす
)
、
執念深
(
しふねんぶか
)
く
何
(
なに
)
か
巧
(
たく
)
んだか、と
快
(
こゝろよ
)
からず
続
(
つゞ
)
いたが、さてよく
見
(
み
)
ると
仔細
(
しさい
)
があるわい。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つゞ(続)の例文をもっと
(20作品)
見る
▼ すべて表示
約
(逆引き)
弗羅曼の畫風を
約
(
つゞ
)
めて一幅漫畫にしたやうなハルレム。ヤン・ブラアケル、ペエテル・ネエフ、ダヸッド・テニイルス、パウル・レンブラントの畫によく出て來るハルレム。
ハルレム
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
つゞ(約)の例文をもっと
(7作品)
見る
十九
(逆引き)
お
白粉
(
しろい
)
は屋敷だから常は薄うございますが、
十九
(
つゞ
)
や
二十
(
はたち
)
は色盛り、器量
好
(
よし
)
の娘お照、親の前へ両手を突いて
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
つゞ(十九)の例文をもっと
(4作品)
見る
接
(逆引き)
薄茶色
(
うすちやいろ
)
の
芽
(
め
)
を全体に吹いて、
柔
(
やわ
)
らかい
梢
(
こづえ
)
の
端
(
はじ
)
が
天
(
てん
)
に
接
(
つゞ
)
く所は、
糠雨
(
ぬかあめ
)
で
暈
(
ぼか
)
されたかの如くに
霞
(
かす
)
んでゐる。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
つゞ(接)の例文をもっと
(2作品)
見る
継
(逆引き)
二人は、空車引いて
馳
(
か
)
けて行く肉屋の
丁稚
(
でつち
)
の後に随いて、軈て屠牛場の前迄行くと、門の外に持主、
先
(
ま
)
づ見るより、
克
(
よ
)
く来て呉れたを言ひ
継
(
つゞ
)
ける。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
斯ういふ楽しい問は、とは言へ、長く
継
(
つゞ
)
かなかつた。何時の間にか文平が入つて来て、用事ありげにお志保を
促
(
うなが
)
した。
終
(
しまひ
)
には
羞
(
はづか
)
しがるお志保の手を
執
(
と
)
つて、無理やりに引立てゝ行かうとする。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
つゞ(継)の例文をもっと
(1作品)
見る
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