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あつか
ふりがな文庫
“あつか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アツカ
語句
割合
扱
83.8%
厚顔
10.0%
遇
3.8%
拔
1.3%
接
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扱
(逆引き)
平次は下女の持ち
扱
(
あつか
)
つてゐる、いろ/\の小道具を廊下の隅に置かせて、お粂の部屋とは反對側の物置のやうな小部屋に入りました。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あつか(扱)の例文をもっと
(50作品+)
見る
厚顔
(逆引き)
花
(
はな
)
は、この
厚顔
(
あつか
)
ましいくもが、せめて
花弁
(
はなびら
)
だけ、
糸
(
いと
)
でしばりつけないのを、せめてものしあわせと
考
(
かんが
)
えていました。
くもと草
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あつか(厚顔)の例文をもっと
(8作品)
見る
遇
(逆引き)
二人は
家内
(
かない
)
の紳士を
遇
(
あつか
)
ふことの
極
(
きは
)
めて
鄭重
(
ていちよう
)
なるを
訝
(
いぶか
)
りて、彼の行くより坐るまで一挙一動も
見脱
(
みのが
)
さざりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あつか(遇)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
拔
(逆引き)
「板倉屋は拔け荷を
拔
(
あつか
)
つてゐるといふ評判を聽いたが——」
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あつか(拔)の例文をもっと
(1作品)
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接
(逆引き)
大層
鄭重
(
ていちょう
)
に
接
(
あつか
)
って
呉
(
く
)
れたので、私も非常に満足して、主人公はお
出
(
いで
)
になっているのかと尋ねると、「イエまだお
出
(
いで
)
にはなりませんが、当月
末
(
すえ
)
にはお
出
(
いで
)
なさるに
違
(
ちがい
)
ありません」
画工と幽霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あつか(接)の例文をもっと
(1作品)
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