“九十九髪”の読み方と例文
読み方割合
つくもがみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百年ももとせに一とせ足らぬ九十九髪つくもがみ」というような人たちの中へ、目もくらむような美しい天女が降って来たように見えるのも
源氏物語:55 手習 (新字新仮名) / 紫式部(著)
百年ももとせに一年足らぬ九十九髪つくもがみわれを恋ふらし面影に見ゆ
枕物狂 (新字旧仮名) / 川田順(著)