“九十八犯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くじふはつぱん50.0%
くじゅうはっぱん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もうお帰りかの。待つてましたぢや。そちらは新らしい客人ぢやな。が、その人はよしなされ。前科者ぢやぞ。前科九十八犯くじふはつぱんぢやぞ。」
かしはばやしの夜 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「もうお帰りかの。待ってましたじゃ。そちらは新らしい客人じゃな。が、その人はよしなされ。前科者じゃぞ。前科九十八犯くじゅうはっぱんじゃぞ。」
かしわばやしの夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)