“九十九江源地”の読み方と例文
読み方割合
ナブナテイヨ・ラハード100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とここに、「天母生上の雲湖」の九十九江源地ナブナテイヨ・ラハードからでて、地下の暗道をとおり水面下に注ぐ川があるのではないか。暗黒河は、中央アジアの大名物である。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
そして折竹は、猓玀ローローの人夫の背に負われて、Zwagriツワグリ九十九江源地ナブナテイヨ・ラハード囈言うわごとを言いながら魔境をでた。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
花酔境プシパマーダとは、すなわち今いう紅蓮峰リム・ボー・チェであろうし、九十九江源地ナブナテイヨ・ラハードとは、三大河の水源という意味であろう。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)