“紅蓮峰”の読み方と例文
読み方割合
リム・ボー・チェ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、三年をついやし三回の攻撃を続けても、ついにダネックらは紅蓮峰リム・ボー・チェの裾の、大氷河を越えることはできなかった。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
すなわち、紅蓮峰リム・ボー・チェは紅にひかり、さらに、白蓮、青蓮、黄蓮と彩光どおりの名が、それぞれの峰につけられている。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
花酔境プシパマーダとは、すなわち今いう紅蓮峰リム・ボー・チェであろうし、九十九江源地ナブナテイヨ・ラハードとは、三大河の水源という意味であろう。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)