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十九
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やく
ふりがな文庫
“
十九
(
やく
)” の例文
赤前垂、
片襷
(
かただすき
)
、お盆を
眼庇
(
まびさし
)
に、
怯
(
おび
)
え切つた眼の
初々
(
うひ/\
)
しさも
十九
(
やく
)
より上ではないでせう。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
界隈
(
かいわい
)
で評判の美しいお通は、——いらっしゃい——と言う代りに、思わず悲鳴をあげてしまいました。赤前垂、
片襷
(
かただすき
)
、お盆を
眼庇
(
まびさし
)
に、
怯
(
おび
)
え切った眼の
初々
(
ういうい
)
しさも
十九
(
やく
)
より上ではないでしょう。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
十九
(
やく
)
そこそこ、ちょうどにはなりませんねえ」
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
十九
(
やく
)
そこ/\、丁度にはなりませんねえ」
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“十九”の意味
《数詞》
十九(じゅうきゅう、じゅうく)
19、とおあまりここのつ。
(出典:Wiktionary)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
“十九”で始まる語句
十九日
十九四
十九条
十九歳
十九王
十九女池
十九世紀雑誌