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災
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わざは
ふりがな文庫
“
災
(
わざは
)” の例文
けれど、結果はやはり二手損が
災
(
わざは
)
ひして、坂田は木村に圧倒的に攻められて、攻撃に出る隙もなく完敗してしまつたのだ。
聴雨
(新字旧仮名)
/
織田作之助
(著)
(
何
(
なん
)
の啓発も受けないものは
災
(
わざは
)
ひなるかな。同時に又仕合せなるかな。)
僕の友だち二三人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
扨も赤川藤井の兩人は寶澤の吉兵衞に一味なしけるが
此時
(
このとき
)
大膳
(
だいぜん
)
は兩人に向ひて我手下は今三十一人
有
(
あれ
)
ども下郎は口の
善惡
(
さが
)
なき者なり萬一此一大事の手下の口より
漏
(
もれ
)
んも計り難し我に一の
謀計
(
ぼうけい
)
こそ
有
(
あれ
)
後
(
のち
)
の
災
(
わざは
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
“災”を含む語句
災難
災厄
災禍
大火災
罹災者
火災
天災
震災前
災殃
罹災
息災
震災
災害
大震災
罹災民
戦災
震災後
厄災
戦災者
息災延命
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