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災厄
ふりがな文庫
“災厄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいやく
87.5%
まがつみ
4.2%
わざはひ
4.2%
わざわい
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいやく
(逆引き)
いかなる
災厄
(
さいやく
)
が除去せられようとしていたかを説いて「睡た」を流すということの必ずしも歴史なき空想でなかった例に引いて見よう。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
災厄(さいやく)の例文をもっと
(21作品)
見る
まがつみ
(逆引き)
聞居
(
きゝゐ
)
たる者あつて御領主へ
疾
(
とく
)
に申上たれば此上
陳
(
ちん
)
ずるとも
無益
(
むえき
)
なりと申しければ傳吉は
熟々
(
つく/″\
)
と心の中に思ふ樣罪なくして無實の罪に
陷
(
おちい
)
る我が身にまつはる
災厄
(
まがつみ
)
とは言ひながら
我朝
(
わがてう
)
は
神國
(
しんこく
)
なるに神も
非禮
(
ひれい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
災厄(まがつみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わざはひ
(逆引き)
「
否
(
い
)
や、別に
心当
(
こゝろあたり
)
も無いが、
災厄
(
わざはひ
)
と云ふものは、皆な意外の所より来るのだから」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
災厄(わざはひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わざわい
(逆引き)
その罪穢、その腐敗は、まさに言語に絶し、
万
(
よろず
)
の
災厄
(
わざわい
)
は、すべてここに
萌
(
きざ
)
すのである。地上の人類が、もう少し這間の事情に通ぜぬ限り、文化の発達は到底遅々たるを免れない。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
災厄(わざわい)の例文をもっと
(1作品)
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“災厄”の意味
《名詞》
災厄(さいやく)
災難。災禍。災い。
(出典:Wiktionary)
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
厄
常用漢字
中学
部首:⼚
4画
“災厄”の類義語
難
災難
災禍
“災厄”の関連語
前厄
後厄
厄災
本厄
“災厄”で始まる語句
災厄危難
検索の候補
大災厄
災厄危難
厄災
“災厄”のふりがなが多い著者
関寛
日本国
嘉村礒多
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
木下尚江
紫式部
ロマン・ロラン
パウル・トーマス・マン
作者不詳