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さいやく
ふりがな文庫
“さいやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
災厄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
災厄
(逆引き)
災厄
(
さいやく
)
の情勢と進展について、新しい確実なことを知ろうと熱中して、かれは市中のコオヒイ店で、故郷の新聞にすみからすみまで目を通した。
ヴェニスに死す
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
といって、この思いもよらぬ
災厄
(
さいやく
)
を逃れようと、呶鳴り立てて救いを求めたなら、忽ち警察の手に引渡されるは知れたこと。
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
それから
私
(
わたくし
)
は
未熟
(
みじゅく
)
な
自分
(
じぶん
)
にできる
限
(
かぎ
)
りの
熱誠
(
ねっせい
)
をこめて、
三浦
(
みうら
)
の
土地
(
とち
)
が
災厄
(
さいやく
)
から
免
(
まぬが
)
れるようにと、
竜神界
(
りゅうじんかい
)
に
祈願
(
きがん
)
を
籠
(
こ
)
めますと
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
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(21作品)
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