トップ
>
請求
>
せいきゅう
ふりがな文庫
“
請求
(
せいきゅう
)” の例文
バルブレンはわたしをこれから村長のうちへ
連
(
つ
)
れて行って、村長から
孤児院
(
こじいん
)
に向かって、わたしをうちへ
置
(
お
)
く代わりに
養育料
(
よういくりょう
)
が
請求
(
せいきゅう
)
してもらうつもりだと言った。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
それに、彼は
獲物嚢
(
えものぶくろ
)
のカクシの中に、
焼酎
(
しょうちゅう
)
の
罎
(
びん
)
をもっている。それを、ごくりごくり、彼ひとりで、あらまし飲んでしまう。ルピック氏は、猟に夢中で、
請求
(
せいきゅう
)
するのを忘れているからだ。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
して
遣
(
や
)
ったものですから非常に悦んで私に言いますには「私がチベットから求めて来た一切蔵経が仏堂に供えてあるがまだ一度も誰にも読んで
貰
(
もら
)
った事がない。是非あなたが私の宅へ来て供養のために読んでくれまいか」というたっての
請求
(
せいきゅう
)
ですから
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
と、
請求
(
せいきゅう
)
した。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
バンジャメンもわたしを
忘
(
わす
)
れはしなかった。かれはやはりわたしにおくり物をしようと思った。かれはわたしにナイフをくれて、それと
交換
(
こうかん
)
に、一スー
請求
(
せいきゅう
)
した。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
それがなんの意味だということを知っているジョリクールは、今度は親方に向かって
請求
(
せいきゅう
)
を始めた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
わたしはむこうから申し出されもしないことを、こちらから
請求
(
せいきゅう
)
する
勇気
(
ゆうき
)
はなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
もしおばあさんがぬすまれた肉の
代価
(
だいか
)
を
請求
(
せいきゅう
)
じたら、なんと言うことができよう。どうして金をはらうことができよう。それでわたしたちがつかまえられれば、きっと
刑務所
(
けいむしょ
)
に入れられるだろう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
“請求”の解説
請求(せいきゅう)は他人に何らかの行為を要求することである。
(出典:Wikipedia)
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
“請求”で始まる語句
請求文
請求書
請求通