“ぬるまゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
微温湯82.4%
温湯17.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微温湯ぬるまゆだから其儘そのまゝゴツクリむと、からぱらへ五六十りやう金子かねもち這入はいつたのでげすからゴロ/\/\と込上こみあげてた。源
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
その中に微温湯ぬるまゆになったところで直にその湯を飲んでまた乾葡萄の貰ったのを喰いまして、腹が出来たから荷物を背負ってだんだん出掛けて行く。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
温湯ぬるまゆにいたしましたよ、水が悪うございますから。」
浮舟 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)