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清廉潔白
ふりがな文庫
“清廉潔白”の読み方と例文
読み方
割合
せいれんけっぱく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいれんけっぱく
(逆引き)
清廉潔白
(
せいれんけっぱく
)
な士道の君主として、今日まで、公私の
行状
(
おこない
)
に、
些細
(
ささい
)
な
瑕
(
きず
)
も持たない人であった。顔をうなずかせて、すぐに云った。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金に
依
(
よ
)
って、保護されていない人格などは、要するに
当
(
あて
)
にならないのだ。
清廉潔白
(
せいれんけっぱく
)
など云うことも、本当に経済上の保証があって出来ることだよ。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「おじさん、そいでもね、まちがえて持ってきたんだってよ。ほんとにとっていくつもりじゃなかったんだよ。ぼくにね、人間は
清廉潔白
(
せいれんけっぱく
)
でなくちゃいけないっていってたよ」
うた時計
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
清廉潔白(せいれんけっぱく)の例文をもっと
(4作品)
見る
“清廉潔白”の意味
《名詞・形容動詞》
行動などが綺麗で私欲が無くて、後ろめたいことが無いこと。
(出典:Wiktionary)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
潔
常用漢字
小5
部首:⽔
15画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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