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せいけつ
ふりがな文庫
“せいけつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セイケツ
語句
割合
清潔
76.5%
精血
11.8%
世傑
5.9%
腥血
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清潔
(逆引き)
さう言つて端居に出て來たのは、三十五六の、少し淋しいが、美しいといふよりは、
清潔
(
せいけつ
)
な感じのする、品の良い奧方でした。
銭形平次捕物控:172 神隠し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
せいけつ(清潔)の例文をもっと
(13作品)
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精血
(逆引き)
死ねば陰気盛んにして
邪
(
よこしま
)
に
穢
(
けが
)
れるものだ、それゆえ幽霊と共に
偕老同穴
(
かいろうどうけつ
)
の
契
(
ちぎり
)
を結べば、
仮令
(
たとえ
)
百歳の長寿を保つ命も其のために
精血
(
せいけつ
)
を減らし、必ず死ぬるものだ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せいけつ(精血)の例文をもっと
(2作品)
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世傑
(逆引き)
世傑
(
せいけつ
)
梁中書
(
りょうちゅうしょ
)
は、その人である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいけつ(世傑)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
腥血
(逆引き)
全く、悪魔の領域は夜だけのもので、昼になって見ると、惨劇も、
腥血
(
せいけつ
)
も、夢より淡いものになりました。お寺の境内には小春日和がうらうらとしている。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せいけつ(腥血)の例文をもっと
(1作品)
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