トップ
>
へいたん
ふりがな文庫
“へいたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平坦
67.1%
兵站
28.0%
兵端
1.2%
平担
1.2%
平旦
1.2%
平淡
1.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平坦
(逆引き)
その眺望に引きつけられて、幾度も来て見るごとにいよいよ気に入ったので、近い
平坦
(
へいたん
)
な太田の原から、兄を連れて来て
取極
(
とりき
)
めたのでした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
へいたん(平坦)の例文をもっと
(50作品+)
見る
兵站
(逆引き)
だから彼も必然的に頭山満と
交
(
まじわり
)
を結んで、濛々たる
関羽髯
(
かんうひげ
)
を表道具として、玄洋社の事業に参劃し、炭坑の争奪戦に
兵站
(
へいたん
)
の苦労を引受けたり
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
へいたん(兵站)の例文をもっと
(23作品)
見る
兵端
(逆引き)
愈
(
いよい
)
よ
兵端
(
へいたん
)
を開く時には
浜御殿
(
はまごてん
)
、今の
延遼館
(
えんりょうかん
)
で、
火矢
(
ひや
)
を
挙
(
あ
)
げるから、ソレを
相図
(
あいず
)
に用意致せと
云
(
い
)
う市中に布令が出た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
へいたん(兵端)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
平担
(逆引き)
けれども彼らのあとに来る少年や幼童については、自分らの労苦の上に立って貰って、とにかく
平担
(
へいたん
)
な道を安楽に歩かせたいと
冀
(
ねが
)
うのだ。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
へいたん(平担)の例文をもっと
(1作品)
見る
平旦
(逆引き)
おたがいの心の持ちようによっては俗界の中心にあってもほとんど
遁世
(
とんせい
)
のごとき心境がたもてると思う。われわれにその心がけさえあればいかなる
境遇
(
きょうぐう
)
にあっても
平旦
(
へいたん
)
の気を養う機会のなきはない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
へいたん(平旦)の例文をもっと
(1作品)
見る
平淡
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
極
(
きは
)
めて
短
(
みじ
)
かい
其時
(
そのとき
)
の
談話
(
だんわ
)
を、
一々
(
いち/\
)
思
(
おも
)
ひ
浮
(
うか
)
べるたびに、
其
(
その
)
一々
(
いち/\
)
が、
殆
(
ほと
)
んど
無着色
(
むちやくしよく
)
と
云
(
い
)
つていゝ
程
(
ほど
)
に、
平淡
(
へいたん
)
であつた
事
(
こと
)
を
認
(
みと
)
めた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
へいたん(平淡)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たいら
たいらか
たひら
てえら
なだらか