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しろくろ
ふりがな文庫
“しろくろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白黒
88.9%
平仄
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白黒
(逆引き)
かの
鵞鳥
(
がてう
)
の
聲
(
こゑ
)
の
婦人
(
ふじん
)
は
口
(
くち
)
あんぐり、
眞赤
(
まつか
)
になつて
眼
(
め
)
を
白黒
(
しろくろ
)
にして
居
(
を
)
る、
定
(
さだ
)
めて
先刻
(
せんこく
)
の
失言
(
しつげん
)
をば
後悔
(
こうくわい
)
して
居
(
を
)
るのであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
生残った戯作者の遺物どもは法燈再び赫灼として輝くを見ても古い戯作の頭ではどう
做
(
し
)
ようもなく、空しく伝統の圏内に彷徨して指を
啣
(
くわ
)
えて眼を
白黒
(
しろくろ
)
する外はなかった。
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しろくろ(白黒)の例文をもっと
(8作品)
見る
平仄
(逆引き)
判るさ、
俺
(
おいら
)
はこれでも、漢詩の
平仄
(
しろくろ
)
を並べたことがあらあ、酔うて
危欄
(
きらん
)
に
倚
(
よ
)
れば
夜色
(
やしょく
)
幽
(
かすか
)
なり、
烟水
(
えんすい
)
蒼茫
(
そうぼう
)
として舟を見ず、どうだい、今でも韻字の本がありゃ、詩ぐらいは作れるぞ
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しろくろ(平仄)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しろくろ”の意味
《名詞》
白と黒。
写真や映像などが白と黒の色調で表されるもの。
善悪。是非。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひやうそく
ひょうそく