トップ
>
三十一日
ふりがな文庫
“三十一日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんじふいちにち
50.0%
みそか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじふいちにち
(逆引き)
三十一日
(
さんじふいちにち
)
、
小田原
(
をだはら
)
見物
(
けんぶつ
)
、
遊女屋
(
いうぢよや
)
軒
(
のき
)
を
並
(
なら
)
べて
賑
(
にぎやか
)
なり。
蒲燒屋
(
かばやきや
)
を
覗
(
のぞ
)
き
外郎
(
うゐらう
)
を
購
(
あがな
)
ひなどしてぼんやり
通
(
とほ
)
る。
風采
(
ふうさい
)
極
(
きは
)
めて
北八
(
きたはち
)
に
似
(
に
)
たり。
萬年町
(
まんねんちやう
)
といふに
名代
(
なだい
)
の
藤棚
(
ふぢだな
)
を
見
(
み
)
、
小田原
(
をだはら
)
の
城
(
しろ
)
を
見
(
み
)
る。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
三十一日(さんじふいちにち)の例文をもっと
(1作品)
見る
みそか
(逆引き)
前後に
同一
(
おなじ
)
ような、
袷
(
あわせ
)
三尺帯の
若衆
(
わかいしゅ
)
は大勢居たが、大将軍のような
顔色
(
かおつき
)
で叱ったのは、
鯰
(
なまず
)
の伝六といって、ぬらくらの親方株、月々の
三十一日
(
みそか
)
には昼間から
寄席
(
よせ
)
を仕切って
総温習
(
そうざらい
)
を催す
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三十一日(みそか)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“三十一”で始まる語句
三十一文字
三十一
三十一字
三十一箇所
検索の候補
三月二十一日
三十一文字
三十日
大三十日
三十一
十三日
十一日
三十一字
三十日程
三十日限
“三十一日”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花