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みそか
ふりがな文庫
“みそか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
晦日
77.7%
三十日
15.4%
晦
3.8%
密
1.5%
三十一日
0.8%
竊
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晦日
(逆引き)
先月の
晦日
(
みそか
)
から手前共の二階に泊まって居りまして、闇祭りの日の
午
(
ひる
)
すぎに、これから一座のあとを追って行くと云って立ちました
半七捕物帳:68 二人女房
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みそか(晦日)の例文をもっと
(50作品+)
見る
三十日
(逆引き)
若
(
も
)
し此の
三十日
(
みそか
)
までに金が出来んで返金の出来ぬときは女房お村を
貴殿方
(
きでんかた
)
へ召使に差上げましょうと云う証文はどうです
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
みそか(三十日)の例文をもっと
(20作品)
見る
晦
(逆引き)
日もつごもりの
晦
(
みそか
)
ごと、闇を合図にとんとんと、
霰
(
あられ
)
まじりに戸を叩いたら、それを合図と
思召
(
おぼしめ
)
して下さい。
狐
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
みそか(晦)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
密
(逆引き)
密
(
みそか
)
ごころのふところに
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
みそか(密)の例文をもっと
(2作品)
見る
三十一日
(逆引き)
前後に
同一
(
おなじ
)
ような、
袷
(
あわせ
)
三尺帯の
若衆
(
わかいしゅ
)
は大勢居たが、大将軍のような
顔色
(
かおつき
)
で叱ったのは、
鯰
(
なまず
)
の伝六といって、ぬらくらの親方株、月々の
三十一日
(
みそか
)
には昼間から
寄席
(
よせ
)
を仕切って
総温習
(
そうざらい
)
を催す
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みそか(三十一日)の例文をもっと
(1作品)
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竊
(逆引き)
ここに大山守の命は、天皇の命に違ひて、なほ天の下を獲むとして、その
弟皇子
(
おとみこ
)
を殺さむとする心ありて、
竊
(
みそか
)
に
兵
(
つはもの
)
を
設
(
ま
)
けて攻めむとしたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みそか(竊)の例文をもっと
(1作品)
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