“三字文”の読み方と例文
読み方割合
さんもじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖父おぢいさんは學問がくもんひとでしたから、『三字文さんもじ』だの『勸學篇くわんがくへん』だのといふものを自分じぶんいて、それを少年せうねん讀本とくほんのやうにして、幼少ちひさ時分じぶんとうさんにをしへてれました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)