“玉手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぎょくしゅ57.1%
ぎよくしゆ14.3%
たまて14.3%
たまで14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この一舞踏ひとをどりんだなら、ひめ居處ゐどころけ、このいやしいを、きみ玉手ぎょくしゅれ、せめてもの男冥利をとこみゃうりにせう。
玉手ぎよくしゆに彼をかい撫でて即ち彼に向ふて曰ふ
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
天皇、御年一百二十三歳ももちあまりはたちみつ、御陵は玉手たまての岡のにあり。
玉手たまでさしにしゆらし
一握の砂 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)