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イソ
ふりがな文庫
“イソ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いそ
語句
割合
石
30.8%
勤
23.1%
巖石
15.4%
務
7.7%
巌岩
7.7%
忙
7.7%
磯
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石
(逆引き)
石
(
イソ
)
ノ
上布留
(
カミフル
)
の命は、
嫋女
(
タワヤメ
)
の
惑
(
マド
)
ひによりて、馬じもの縄とりつけ、
鹿
(
シヽ
)
じもの弓矢
囲
(
カク
)
みて、大君の命畏み、天
離
(
サカ
)
る
鄙辺
(
ヒナベ
)
に
退
(
マカ
)
る。ふるごろも
真土
(
マツチ
)
の山ゆ帰り来ぬかも(万葉集巻六)
相聞の発達
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イソ(石)の例文をもっと
(4作品)
見る
勤
(逆引き)
庭さきは 蘇芳 山吹咲き荒れて、峡田明るく 人
勤
(
イソ
)
しめり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
イソ(勤)の例文をもっと
(3作品)
見る
巖石
(逆引き)
かうつと——姉御が、墓の戸で哭き
喚
(
ワメ
)
いて、歌をうたひあげられたつけ。「
巖石
(
イソ
)
の
上
(
ウヘ
)
に生ふる
馬醉木
(
アシビ
)
を」と聞えたので、ふと、冬が過ぎて、春も
闌
(
タ
)
け初めた頃だと知つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イソ(巖石)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
務
(逆引き)
なす(寝) いそはく(<
務
(
イソ
)
ふ) またく(<待つ) はやす(<
栄
(
ハ
)
ゆ) こらす(<懲る) うがつ(<
穿
(
ウ
)
く) わがぬ(<曲ぐ) おさふ(<圧す) たゝかふ(<叩く)
日本品詞論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イソ(務)の例文をもっと
(1作品)
見る
巌岩
(逆引き)
「
巌岩
(
イソ
)
の
上
(
ウヘ
)
に生ふる
馬酔木
(
アシビ
)
を」と聞えたので、ふと、冬が過ぎて、春も
闌
(
タ
)
け初めた頃だと知つた。おれの
骸
(
ムクロ
)
が、もう
半分融
(
ト
)
け出した時分だつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イソ(巌岩)の例文をもっと
(1作品)
見る
忙
(逆引き)
自分ノ
身体
(
カラダ
)
ヲ可愛ガルヨウニ。今アナタ
忙
(
イソ
)
ガシイデショウネ。
大工
(
ダイク
)
ヤ
壁屋
(
カベヤ
)
ヤ
沢山
(
タクサン
)
ノ仕事デ。デスカラ身体ヲ大事ニスルヨウニクレグレモ願イマス。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
イソ(忙)の例文をもっと
(1作品)
見る
磯
(逆引き)
即、北海の浜に
磯
(
イソ
)
(大巌石の意)あり。名はなつきの磯と言ふ。高さ一丈許。上に松の木を生ず。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イソ(磯)の例文をもっと
(1作品)
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つと
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