巖石いわ)” の例文
新字:巌石
口栓キルクを抜くのももどかしと、かたわらの巖石いわをめがけて投げつけると、瓶は微塵に砕け、なかから黄色い紙に何か細々と記した物が出て来た。
南極の怪事 (新字新仮名) / 押川春浪(著)