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東厠
ふりがな文庫
“東厠”の読み方と例文
読み方
割合
べんじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べんじょ
(逆引き)
彼は白娘子を一眼見てから
忽
(
たちま
)
ちその本性を現わした。白娘子が
東厠
(
べんじょ
)
へ往ったことを知ると、そっと席をはずして後からつけて往った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
白娘子が
東厠
(
べんじょ
)
へ往ったことを知ると、そっと席をはずして後からつけて往った。そして、花のような女のその中にいることを想像してそっと内へ入った。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
老実な方だと云いましたが、どうしてそうじゃありませんよ、私が
東厠
(
べんじょ
)
へ往ってると、後からつけて来て
手籠
(
てご
)
めにしようとしたのです、ほんとに
厭
(
いや
)
な方ですよ
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
東厠(べんじょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
厠
漢検1級
部首:⼚
11画
“東”で始まる語句
東
東京
東雲
東風
東山
東寺
東南
東屋
東方
東路