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姨娘
ふりがな文庫
“姨娘”の読み方と例文
読み方
割合
おばさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おばさん
(逆引き)
その
隙
(
すき
)
に逃げて、
華蔵寺
(
かぞうじ
)
前の
姨娘
(
おばさん
)
の家にかくれていたのです、あなたはちっとも、私のことなんか考えてくださらないで、あべこべに私を妖怪だなんて云うのですもの、でも
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あれは
婢
(
じょちゅう
)
に言いつけて、板壁を叩かしたのですよ、その音で捕卒がまごまごしてよりつかなかったから、その隙に逃げて、華蔵寺前の
姨娘
(
おばさん
)
の家に隠れていたのです、あなたはちっとも
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
姨娘(おばさん)の例文をもっと
(2作品)
見る
姨
漢検1級
部首:⼥
9画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“姨”で始まる語句
姨
姨捨山
姨捨
姨君
姨夫